敬愛する金正恩総書記はチュチェ110(2021)年10月11日、国防発展展覧会「自衛―2021」で行った記念演説で、わが党の国防政策の真髄は自分の力で祖国と人民を守ることであり、絶えず発展・向上する強力な防衛力によっていかなる威嚇や挑戦も抑止し、平和をしっかりと守ることであると述べた。

総書記は歴史的に外部勢力の侵略による受難を経ており、世紀を継いで持続する敵対勢力の恒常的な威嚇の中で社会主義を建設せざるを得ないわが民族史の教訓と朝鮮革命の要求と特殊性からして国防の強化は、わが党と政府と人民が片時も揺るがせにしてはならない必須にして死活の重大国事となっている、相応の水準の自衛力を持つことができなければ外部の軍事的威嚇に引きずり回され、強要されるしかなく、ひいては国家と人民の存在そのものも守り抜くことができないというのは古今東西の世の道理であると述べた。