偉大な金日成主席は、回顧録「世紀とともに」において、わが党の歴史では、「トゥ・ドゥ」を党の根源とみなし、「トゥ・ドゥ」の結成を朝鮮共産主義運動と朝鮮革命の新たな出発点、始原とみていると叙述した。

その根源から朝鮮労働党の綱領と、朝鮮労働党の建設と活動の原則が生まれ、党創立の根幹が育った。「トゥ・ドゥ」が組織されたときから、朝鮮革命は自主性の原則にもとづいて新しい歩みを踏み出したのである。

打倒帝国主義同盟。

強固な根源である「トゥ・ドゥ」があったがゆえに朝鮮労働党は、数十年の長きにわたって尽きない生命力を持って必勝不敗の歴史を綴ることができた。

「トゥ・ドゥ」が打ち立てた自主性の原則を一貫して堅持してきたがゆえに朝鮮労働党の路線と政策はいつも正確であったし、輝かしい勝利を収めることができたのである。

「トゥ・ドゥ」の精神は、しっかりと受け継がれている。

「トゥ・ドゥ」を歴史的根源としている朝鮮労働党は、希世の偉人たちの賢明な指導の下に、いかなる狂風の中でもしっかりと立っている大きな樹木のように、威力ある革命的党として日増しに強化されて来た。