ある年の10月、敬愛する金正恩総書記が養魚部門の手本、モデル工場に変わった平壌ナマズ工場を訪れたときのことである。

総書記は新しく整えた革命事績教育室と沿革紹介室を見て回りながら偉大な金正日総書記の直接的な発起によって建設され、細心な指導の下に歩んできた平壌ナマズ工場の発展の道程を感慨深く回顧した。

総書記は平壌ナマズ工場は金正日総書記が大きな関心を払っていた工場中の一つであるとし、生涯の最後の瞬間まで人民生活の向上のために心を砕き、心血を注ぎ、苦労を費やした金正日総書記を思うと胸がひきつるとしみじみとした声で話した。

続けて、総書記は工場の幹部と従業員は今日も明日も、永遠に人民のために一生をささげた金正日総書記を偲びながら生産を高い水準で正常化するための闘争を力強く繰り広げなければならない、総書記の遺訓を貫徹するためには可能性を考える前に無条件しなければならないという不退転の覚悟と責任感、総書記がしろとしたのは鉄の真理であり、全ての勝利の保証であるということを肝に銘じて闘争すべきだと強調した。