革命武力建設の戦略的路線、人民軍の第一の武器

チュチェ104(2015)年2月のある日、金正恩総書記は朝鮮労働党中央軍事委員会拡大会議を指導しながら人民軍が恒常的に堅持すべき戦略的路線と革命武力の強化発展のための課題と方途を明示した。

金正恩総書記はチュチェの軍建設偉業が新たな高い段階に入った現実発展の要求に即して人民軍の政治・思想強兵化、道徳強兵化路線を一貫して堅持し、わが革命武力の最強の武器である思想の力、道徳的威力を全面的に強化することに最優先的な力を入れることについて強調した。

同日、総書記は革命軍隊の第一の威力は思想と道徳の威力であり、白頭山の銃剣の勝利の伝統は敵の「兵器万能論」を思想の万能論によって打ち破った伝統である、人民軍の政治的・思想的、精神的・道徳的優越性をわが人民軍の第一の武器とし、敵との対決で政治的・思想的に、道徳的に圧倒しなければならない、と述べた。