チュチェ82(1993)年10月のある日、偉大な金正日総書記は人民軍の指揮幹部に会った席上で、人民軍を強化させる上で提起される貴重な助言を与えた。
総書記は人民軍が自己の使命と任務を果たすためには、もっぱら自己固有の特性に合わせて全ての活動と生活を組織し、進行しなければならない、いくら強大な軍隊であるといっても軍紀を確立しないと一朝にしてせん滅することができる、と述べた。
総書記は革命的軍紀を確立する上でなによりも重要なのは、人民軍隊の中に命令・指揮体系を確立することであり、ここでも中核は全軍が最高司令官の命令に一人のように動くようにすることであると強調した。