朝鮮には環境保護分野における人権保障と関連した法として、環境保護法、水資源法などがある。
朝鮮民主主義人民共和国の環境保護法は環境保護と関連した諸問題を規制した基本法である。
国家は人民の健康を保護し増進させ、彼らに文化的・衛生的な環境と労働条件をもたらすために国の環境を保護し管理する活動に常に深い関心を払う。これとともに環境保護管理で収めた成果を強化発展させ、工業を始め、該当の経済部門の発展に伴って環境をさらに保護、管理するための対策を立て、これにたいする投資を系統的に増やす。生産と建設に先立って公害防止対策を徹底的に講じることは朝鮮が環境保護活動で押し立てている重要な要求である。
朝鮮民主主義人民共和国の水資源法は水資源の調査と開発、保護、利用で制度と秩序を厳格に立てて人民経済の発展と人民の生活に切実に必要な水を十分に保障するために制定された法である。
環境にたいする人間の権利保障と関連した法には、この他にも土地法、山林法、河川法、閘門法、海洋汚染防止法、大同江汚染防止法、廃棄物の取り扱い法、有用動物保護法、災害防止及び救助、復旧法、地震及び火山被害防止及び救助法などがある。
このような法を分析して見れば現時、世界的に重視されている持続開発と関連した環境権、発展権の保障の問題が朝鮮で法律的に、具体的に規制されているということを知ることができる。