チュチェ

マリ・プログレ学校で「金日成クラス」命名5周年、学校創立30周年に際して2023年4月29日に行事が行われた。

行事には学校の理事長、前校長、校長、教務部長、父兄協会会長、行政官、学校のチュチェ思想研究グループの責任者を始め、教職員、学生、父兄たち、マリのカメラマンなど、100余名が参加した。

野外行事場では学生たちが朝鮮民主主義人民共和国の国旗とマリの国旗を手にして演台の左右に立っている中、朝鮮民主主義人民共和国の国歌とマリの国歌が奏楽され、祝賀の演説があった。

行事の参加者たちは「金日成クラス」、｢金正日クラス｣の教室を見て回り、金日成主席と金正日総書記の太陽像の肖像画に丁寧に挨拶し、茶話会と双務友好関係に関する談話がおこなわれた。

談話で理事長は、学校の30年の歴史はすなわち、朝鮮との友好関係の歴史である、父の代から始まった朝鮮とマリ・プログレ学校の友好協力関係はこれからも変わることなく引き続き発展するだろう、金日成主席と金正日総書記の尊名を冠したクラスと教室は学校とともに子々孫々輝くであろう、といった。