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チュチェ111(2022)年6月、朝鮮の首都平壌では朝鮮労働党中央委員会第8期第5回総会拡大会議が行われた。

上半期に、朝鮮労働党が提示した課題を実践する過程に収めた成果を一つ一つ総括する拡大会議のニュースをテレビで聴取する朝鮮人民の目の前には、過ぎ去った日々が激情の波を巻き起こしながら浮かんできた。

国の全面的発展を強く促す戦略的方針を打ち出した朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会のニュースと共にこの地に明るんできた今年の1月である。

民族最大のめでたい光明星節を迎えた2月には、次々と響く記念碑的建造物の着工発破の音が朝鮮人民の胸を強く打った。

共和国戦略武力の現代性と絶対的な強勢を世界にあまねく誇示した3月の雷鳴は、朝鮮人民の民族的誇りをより大きくした。

2022年旅程に刻まれた朝鮮の4月はまたどうであったか。朝鮮労働党の崇高な意志によって建設された松花通りと普通江段々住宅区での新居入りの慶事、共和国武力の不抜さと強大さ、変革的な発展相を再び万邦に誇示した閲兵式…文字通り、社会主義朝鮮の4月は毎日胸いっぱいの歓喜に包まれていた激動の4月であった。

偉大な党中央の賢明な指導と一心団結の不可抗力で建国以来、初めての防疫試練を勇敢に打開しながら流れた5月…

6月に行われた朝鮮労働党中央委員会第8期第5回総会拡大会議は、試練が増大するほどいっそう強烈になる朝鮮労働党の人民への滅私奉仕の世界、偉大な領袖の呼びかけに応えて未曾有の国難に立ち向かって勇敢に奮起した朝鮮人民のたくましい姿をはっきり見せた。

去る6カ月間に広げられた出来事は、今残った6カ月間の激動の未来を予告している。