【平壌9月22日発朝鮮中央通信】 朝鮮労働党
同志の皆さん!
私は、今回の講習会が思想活動において革新を起こす重要な契機にするという所期の目的に即して成功裏に行われたと思います。
何よりも、わが党の思想第一主義の不変の原則と思想活動の新しい時代の水準に対する共通の志向とその必要性が十分に認識されたと思います。
開講の日程にも参加し、毎日の講習の進行状況についての報告も受けながら、思想活動を改善すべき切実な時代の使命感を一致して意識するとともに、一つでも多く学ぼうとする自覚と姿勢を堅持している参加者たちの高い覚悟と情熱を感じることができました。
こうした皆さんの情熱的な姿勢を目の当たりにしながら、
宣伝活動家は他の職業より政治的感覚が敏感で、感興が速く、情熱的だということを再三確かめるようになりました。
私が見たところ、宣伝活動家の隊伍のこのような思想的準備、精神的高揚であれば、今後の思想部門の強化、思想活動の強化においてさらなる奮闘と実際の改善を期待できるという確信を抱くようになります。
講習期間が数日しかならないので、宣伝活動の実務と関連する全ての内容を習得するのは無理なことであり、今後の活動実践で不断に学びながら発展を図らなければならないと思いますが、われわれの思想的資源をさらに強め、われわれの偉業継承の保証を強固にしなければならないという聖なる革命的自覚、重い責任意識を新たに強める重要な契機になったと言えます。
それが重要だと思います。
要はこれからの実践です。
口先で言う数多くの決意よりも、たった一度でも大衆の意識に火を点じ、大衆の心を大きく揺さぶる真理の宣伝、大衆の意欲を高め、大衆の勇気をさらに強める鼓舞・激励、これがより重要であり、価値のあるものです。
私は閉講を前にして、わが党の中核先兵である宣伝部門の活動家のために幾つか強調したいと思います。
同志の皆さん!
われわれは自身、共産主義者がどんな人間であるかを常に自覚する必要があります。
この世のあらゆるものが変わっても、永遠に変わってはならないのがチュチェの思想論であり、われわれは徹底した思想第一主義者であるということです。
何をもってしても革命思想の力に代わることができないばかりか、勝つこともできません。
われわれが今、明日への絶対的な確信を持つようになったのも、長期間の革命闘争過程で備蓄し、今後もその威力が限りなく発揮される思想的資源があるからです。
わが党の最大の資産は、偉大な革命思想と共にそれを変革の力に切り替える強力な宣伝・鼓舞陣容であり、わが党の百戦百勝の指導力は即ち、わが党特有の宣伝・鼓舞活動の威力に基づいています。
われわれはこれを、われわれが理想とし、目標としたことを完璧に実現する堂々たる歴史をもって検証してもらうべきです。
皆が体験しているように、われわれに課された闘争課題は、過去の年代に立てた目標の再現ではなく、明白な昇華であり、力強い革命の道程における今一度の変革だと言えます。
その道程もわれわれが示し、その重荷もわれわれが進んで担った以上、必ずわれわれの手で、われわれの力でやり遂げなければなりません。
新たな闘争の道程で必須かつ切実なものは、何らかの物質的土台ではなく、全ての幹部と党員、公民の愛国的熱意と強い勇気であり、それを一層強めて開拓と創造に転換させる思想動員力です。
今は、指導幹部からこの国の最果てに住む一人の公民まで皆、国家の発展に自分の運命と将来をかけて知恵と情熱を新たな段階の目標に一致させ、百折不撓の闘志と積極的な創意をもってあらゆる挑戦や障害を切り抜けなければならない時です。
われわれ朝鮮革命家には、客観的要因に支配され、それに従順する道は合わないし、全人民の大きな精神的潜在力と愛国的な発奮力を強力に結集・高揚させる思想第一主義によって前途を切り開き、機会を勝ち取る唯一無二の原則を強く堅持しなければなりません。
誰でも掲げたくても掲げられない思想の一色化の旗印、偉大な人民と共に革命を進めるわが党のみが打ち出せる思想論の哲学をより高く掲げて、われわれの理想を必ずや実現しようとする革命的な立場をさらに固く堅持しなければなりません。
同志の皆さん!
講習会が終わると、党員大衆と人民の視線はわれわれの宣伝活動家の活動態度と姿勢へ向けられ、今後の活動を深く注視するでしょう。
実際、今わが人民は自分の闘争と生活を鼓舞し、一層多彩なものにする宣伝・鼓舞活動、文化創造活動で新たな変化と革新が起こることを待ち望んでいます。
党宣伝部門の課題は、以前と厳格に区別されて重くなったし、それに合わせて宣伝活動家に提起する党と革命、時代の要請は極めて高いものです。
わが党の宣伝活動は確実に変わるべきであり、以前よりさらに水準が高く、深みのある、効果的な活動となるべきです。
これは宣伝部門の活動家にとって一つの峠であり、大きな山だとも言えます。
宣伝部門の活動家は大きな使命感と奮闘によってこの難関を果敢に乗り越え、必ず今回の講習会がわが党の歴史に、思想活動全般において革新と発展を導き出した画期的な転機として記されるようにすべきです。
思想教育の内容から新時代の要請と風格に即して発展させ、豊かにしなければなりません。
思想活動の威力は内容によって決められ、内容の発展は形式と方法、手段の発展を求めるものです。
今日の時代が急速に、多角的に変化・発展しているにもかかわらず、旧態依然として以前の内容と資料に頼ったり、型にはまったような論理や主張を踏襲するのは、時代錯誤の後進性だと言わざるを得ません。
経済と国防、文化をはじめとする社会生活の各分野でわれわれの理想と目標が高くなり、急速な実行によって現実化しており、人々の生活環境においても大きな変化が起こっているため、当然、わが党の思想活動の内容もこれに即して斬新に構成され、豊かにならなければなりません。
これは決して、思想教育における伝統的な内容を排除したり、改良しようとすることではなく、前進する革命偉業の要請に即して深化・発展させる過程にしようとすることです。
したがって、宣伝・教育活動の新たな革新、革命的な変革は当然、思想教育の内容をより深化・発展させることから始まるべきです。
われわれの真理性のある、優れた思想と政策が大衆の信念として強固になるようにし、難関と試練を果敢に乗り越えて奮起する大きな力となるようにする上で、自分の偉業の正当性と勝利の必然性を原理的にはっきりと認識させることより効果的な方法はありません。
宣伝活動で事象と生活の道理、認識の法則が排除され、図式的かつ機械的に植え付けるものになると、かえって真実が歪曲され、ミスリードされ、懐疑の念と拒否感を誘発するだけです。
思想教育を理にかなうばかりでなく、現実にしっかり足を据えて行うべきだということは論ずる余地もありません。
真実の力は、いかなる美辞麗句にも比べられない絶対の威力を持っています。
人々の具体的な生活境遇と環境、心理を把握するのが実際に現実に足を据えることです。
宣伝活動家は常に人々の心の中と感情を深く把握し、それに自分を照らしてみながら、テキストを一つ作り、解説を一回行っても、心が通じ合い、実質的な認識の変化へとつながるようにすべきです。
時代の発展に即してわれわれの宣伝・教育の形式と手段も不断に発展しなければなりません。
思想教育の斬新さと感化力は内容と方法だけでなく、形式と手段によっても大きく左右されます。
衣が羽という言葉のとおり、いくら立派な宣伝・教育の素材であっても、新しい形式と手段に頼らなくては大衆の興味と注目を引くことも、思想・感情に影響を及ぼすこともできません。
正しい言葉もその方法が陳腐であるならば拒否感を抱くのが人間の心理です。
近代的な建築が立ち上がり、国の姿が変わるのを見て自賛しながら思想教育、精神の武装に注目し絶えず革新しないならば、国家の第一資源を取り壊して砂上の楼閣を築くようなことになってしまいます。
時代の前進は人々の闘争と生活の流れであり、したがって思想活動において時代性を具現するためには、今日の人々を深く研究し、それにふさわしい新しい形式と手段、方法を探究・適用しなければなりません。
宣伝部門では、同一のテーマの思想教育内容であっても、人々を引き付けることのできる形式と手段を探し出し、より大きな効果を上げるために思索と研究を集中し、新たな創造が日常的な気風となるようにすべきです。
宣伝・教育活動を行ったことにとどまらず、その実効がどれくらいであり、どんな手段と形式、方法が最も効果的であるかを科学的かつ定量的に分析し、不断に改善していかなければなりません。
そして、宣伝・教育活動の迅速性と実効性を高め、反動的な思想文化の侵入を徹底的に粉砕する面で近代的な情報手段、技術手段を活用することにも力を入れるべきです。
同志の皆さん!
思想活動の革新に対する要求はつまるところ、党の宣伝部門の活動家の自覚と能力の向上に対する要求として集約されます。
思想活動が大衆の革命精神、革命闘志を高揚させ、時代を先導していくためには、まず宣伝部門の活動家が高い責任意識と献身性を身に付けなければなりません。
宣伝・教育活動は、千差万別の人間の心理との活動であるだけに、それが一回の講演宣伝や生産激励活動であるとしても、それにかかる手間は少なくありません。
骨の折れる仕事も苦労ではなく革命家の生き甲斐と感じる宣伝活動家の品格がまさに強い責任感から形成され、強固になるものです。
宣伝部門の活動家の頭の中には、常に自分が尻込みすれば自分の単位、自分の地域、自分の部門が頓挫するという責任意識が支配すべきであり、どうすれば宣伝活動を改善できるかという思索と探究で充満していなければなりません。
人々の一つの言葉、一つの目つきからも大衆の心理を読み取り、否定的な思想要素については刃が身に触れる時のように鋭い感覚で機敏に対応するのが党宣伝活動家の責任のある姿勢です。
思想を背負って生きるとも言える党の宣伝活動家の職分は、活動過程だけではなく、日常生活にも負わされています。
党の思想と政策を伝授する宣伝活動家が、人々の前で言う言葉と裏で行う行動が異なるならば、大衆の間に不信を助長し、思想的陣地を自分の手で壊す悪結果を招きかねません。
宣伝部門の活動家は頭上に雷が落ち、首に刀を突き付けられても党の思想、社会主義の原則に反する否定的な現象と妥協してはならず、特に権力乱用や官僚主義、不正蓄財行為に絶対に巻き込まれてはなりません。
宣伝部門の活動家の水準と能力を画期的に高めることは、思想活動の実際の革新と直結した急務です。
今、全党的に党活動家が筆力と弁舌をそなえることについて引き続き強調していますが、このような資質は宣伝活動家にとって一層死活的かつ必須のものです。
党の宣伝活動家は党の思想と政策に精通し、いつどこでも党の意図通り大衆を感化し、初級宣伝活動家の活動を正しく指導し援助することができるように常に準備し、自分の水準を高めるための努力を中断してはなりません。
党の宣伝活動家は、政治的・思想的側面だけでなく、経済実務と現代科学技術にも明るく、文化的素養や情緒も豊かな八方美人にならなければなりません。
今日、どの分野、どの単位をとわず、より多くの人材が求められていますが、宣伝部門こそ一人一人が皆人材にならなければなりません。
宣伝部門では、政治理論水準や実務能力を決定的に向上させるための革命的な措置を取るべきであり、このような活動は党中央委員会の宣伝扇動部から始めるのが当然だと思います。
今日の時代が求める革新的な思想戦、創造的な思想戦、攻勢的な思想戦は、当然党中央委員会宣伝扇動部から練り上げられ、力強く牽引されなければなりません。
一大思想戦の強力な実行によって、党の思想活動を統轄し、宣伝・鼓舞を専門とする部署としての本道と弾力を取り戻さなければなりません。
全党的な思想活動の革新を用意周到に計画し、現実性、斬新性の保障された戦術的な対策を科学的に樹立し、宣伝・鼓舞活動の状況をその実効をもって厳格に総括し、対策を講じることを部署の日常としなければなりません。
党中央委員会宣伝扇動部の活動家の水準と活動姿勢が変われば、全党の宣伝活動家の専門家としての資質と活動気風が変わる効果を得るようになるでしょう。
同志の皆さん!
各部門と単位の党の宣伝活動家の皆さん!
思想は、昨日も今日も朝鮮革命の燃料であり、わが国家建設の第一の資源です。
思想を第一の武器とし、思想の威力をもって革命を導く朝鮮労働党の宣伝活動家として生き、働くのはまたとない栄誉であり、特別な栄光です。
私は、全ての講習会参加者が時代と革命の付与した責任を果敢に担い、わが党の歴史が記憶し、われわれの変革時代と共に末永く伝えられる思想革命の教本を力強く書き続ける上で先駆的役割を果たすものと信じています。
私はこの機会を通じて、皆さんの責任ある姿勢と勇気あふれる気迫、強い自信を目の当たりにしながら心が強くなりました。
思想の不敗の力で偉大な理想、美しい未来を早めるわれわれの道程には、より大きな成功と変革的成果が限りなく刻まれるでしょう。
全ての参加者と活動家が偉大な思想第一主義の旗印を高く掲げ、朝鮮労働党の思想の近衛兵らしい情熱と勇気をもって新時代の進撃路を力強く切り開くものと確信しつつ、第3回宣伝部門活動家講習会の閉講を宣言します。